Q 依頼するか決まっていなくても相談できますか?
A 相談できます。
相談だけで解決できるトラブルもありますので、
お気軽にお問い合わせください。
Q 相談料はどれぐらいかかりますか?
A 1回につき、5000円になります。
ただし、収入と資産が一定以下の方については、
法テラスの制度を利用した無料法律相談が可能です。
法テラスの利用手続は、当事務所で行うことができます。
Q 債務整理にはどのような方法がありますか?
A 自己破産、個人再生、任意整理、特定調停があります。
自己破産は、裁判所の手続により負債を清算し、借金から免れる方法です。
個人再生は、裁判所の手続により負債を減額し、一定期間で返済をしていく方法です。
任意整理は、弁護士が債権者と交渉し、返済総額や返済時期について話し合いをする方法です。
特定調停は、裁判所の手続により、返済総額や返済時期について話し合いをする方法です。
Q 離婚する際、どのようなことが問題になりますか?
A 子どもの親権、面会交流、養育費の支払い、
財産分与、慰謝料の支払い等がよく問題になります。
当事者間で合意できれば話し合いによる離婚が可能ですが、
合意できなかったりそもそも話し合いさえできない場合には、
家庭裁判所に離婚調停を申し立てることになります。
Q 家事調停とはどのようなものですが?
A 離婚や相続など、親族間のもめ事について、
家庭裁判所の手続を利用して行う話し合いになります。
調停委員が当事者双方から話を聞いて仲介を行い、
具体的な事案に即した柔軟な解決が期待できます。
Q 裁判所から書面が来たのですがどうすれば良いですか?
A どのような書面なのかを確認し、それに応じた対応をする必要があります。
「訴状」の場合、書いてある内容に身に覚えがなかったとしても、
「答弁書」という書面を提出するなどし、適切に対応をする必要があります。
万が一無視し続けた場合、「訴状」に書いてある言い分が正しいものとして判決がされます。
Q 競売を申立てられてしまったのですがどうすれば良いですか?
A 「競売開始決定通知」という書面が届くことになります。
このまま無視を続けていれば、やがて不動産を明け渡す必要が生じます。
残された時間は少なく迅速な対応が必要ですので、お早目にご相談ください。